人生を豊かにするための、たった167個の方法

 

みなさん、こんにちは!

人生が豊か過ぎて、もはや苦しいレベルに達してしまった田舎者、encoreです。

 

 

今回は、「人生を豊かにするための、たった167個の方法」と題しまして、人生がつまらないと感じる皆さまに、とっておきの、しかも誰にでも簡単にトライできるたった167個の方法を、お伝えしようと思います。

 

 

目次

・そもそも人生とは

・つまらないってどんな感情?

・わたしは不細工だし、頭も悪いし

・それにとても不細工だし

・加えて貧乏だし、不細工だし

・あーあ、わたしを看取ってくれる王子様現れないかしら

三ツ矢サイダーを選ぶたった3つの理由

・気持ちが高ぶった時に現れる、全知全能の神がわたしに君臨した時の話

・財布を無くした時に届けてくれた町内会長、佐田充さんの話

三ツ矢サイダーのおいしさを語ることのできる佐田充さんの話

・わたしを看取ってくれる王子様が、実は佐田充さんだったという話

・人生を豊かにするための、たった167個の話

 

 

 

□そもそも人生とは

 

人生とは、人が生きると綴りますが、みなさんは、このように字面を捉えることによって、そこに意味を持たせようと意志します。

 

 

抽象的な言葉で、その意味合いが多元的であり、どんな風にも捉えられるとした時に、人は、各々の価値観の元で、あーだこーだ出張するわけです。

 

 

辞書では人生をこのように捉えています

f:id:encore0:20181231175337p:image

 

そもそも、通信制限を食らっております我がアイフォネスフォーエバー(俗に言うiPhone)は、画像を読み込むのにも、この記事を一度、プレビューするのにも時間が掛かり、とてつもなく非効率だという話は、また来年にでもするとしまして

 

あ、今日は12/31でしたね、もう少しで年が明けます、皆さま、良いお年を

 

 

本題に戻りまして、人生とは、つまり広義の上では、人がこの世に生きている期間と指します。これは、一般的で簡素な解釈にあたりますが、これを個人に限定した時に、色んな解釈を生れさす言葉になり得るのです。

 

 

つまらないってどんな感情?

 

 

人生がつまらないという嘆きは、決して、人がこの世に生きている期間つまらねえなーと言っているわけではなく、それは、各々の人生に対する解釈、その一部分に嘆きを発しているわけです。

 

 

自分が生きていくということ、つまり、生活の上に成り立つ生きるという人間的な根源、それに対する活動に不満を持った時に、つまらなさが出現してくるのです。

 

 

僕が人生をつまらないと感じるのは、人生に対する諦めや、うまくいかないことに対する嘆き、人を羨む気持ちを感じ、歩いているこの道程に、何も魅力を感じないと言う時に、結果として生きていても仕方がないという感情を、自身のうちに捉えると認知しています。

 

 

わたしは不細工だし、頭も悪いし

 

教室にクラスに馴染めないA子ちゃんがいます。

その子は必要以上に自分を卑下することで、自分を護っているような女の子でした。A子ちゃんは、可愛い同級生や、頭の切れる学級委員長を見てこう思います。

 

「わたしは不細工だし、頭も悪いし」

 

 

たしかに、A子にとっての可愛い同級生や、頭のいい学級委員長は、自分にないものを内包しているため、それが妬みと諦めの感情に繋がることは、容易に考えられますが、しかしそれは、A子が自分の人生を自分で縛っていることと同義と言えます。

 

 

その時のA子の気持ちとしては、自分が優位に立てることが、人生を豊かにする方法だと、そう信じているのです。

 

 

思春期特有の自我が揺れるプロセスにおいて、自我を保とうとするときに訪れる「わたしはこれよ」を、他者の存在によって決められてしまうような、非常にもったいのない感情です。

 

 

では、本当にA子は、可愛くて頭が良い人間が幸福だと言い切れるのでしょうか。

 

 

言い切れるのです。

その時のA子の人生に対する価値観は、それはそれで正しいからです。

 

 

それにとても不細工だし

加えて貧乏だし、不細工だし

 

加えて、貧乏という社会的な客観的事実を自我の脆い部分に投げかけ、不細工だという思い込みを、三度づけすることで、安心を得ようとする心理ですが、この時点で、A子は諦めに似た何かを見つけようとします。

 

 

あーあ、わたしを看取ってくれる王子様現れないかしら

 

 

もはや、生きるということの選択を、大金持ちでハンサムな王子様に看取られることによって、自分の人生を完結してしまおうと、結論したのです。

 

そう妄想することで、現実を逃避することに快感を覚え、A子はそれだけじゃ足りない刺激を、他から得ようと奮起します。それが、三ツ矢サイダーです

 

 

 

三ツ矢サイダーを選ぶたった3つの理由

 

夏になれば、否、夏でなくともみなさんが大好きでたまらない飲み物があります。それは、三ツ矢サイダーです。

 

 

僕はこの一年で、どのくらい三ツ矢サイダーにお世話になったかというと、日本人が朝起きた瞬間に脱走する近所のニワトリを見つけた時に歌う、滝廉太郎の荒城の月のカラオケの採点が90点取れた時に大喜びできる仲間を探す旅に出た佐田充さんが、1日に加えるタバコの本数と同じくらいお世話になりました。

 

 

 

基本的には、炭酸飲みません。

もっぱらわしの愛飲ドリンクは

 

青汁です

 

大麦若葉

 

 

 

気持ちが高ぶった時に現れる、全知全能の神がわたしに君臨した時の話

 

 

三ツ矢サイダーを飲むことによる刺激を快感としてきたA子であったが、次第に、TVで見るモデルさんや、可愛い芸能人に、あの時感じた嫉妬心が蘇り、自己卑下を開始するエンドレスワルツに悩まされる日々を送ることになってしまいました。

 

 

「こんなんじゃダメだ、わたしは強くならないと、絶対に…絶対に綺麗になってやるんだから!!!!!!!」

 

 

 

この昂ぶる気持ちが抑えられない感覚、いつ振りだろう。ああ、そうだ、幼稚園の頃、遠足に行ったっきり、帰って来なくなったあのおじいちゃんが、自治会館のトイレでわたしたちおデブのために、せっせと餅つき用の臼を、爪で彫っていたのを逆手にとって上から水をぶっかけた時に、おじいちゃんが放ったあの一言

 

「臼にはね、それはそれは綺麗な女神様がいるんやで」

 

水をうまい具合に沁みた臼は女神様であって、その女神様に聖水を掛けることで、女神様は息を吹き返したんじゃって、そういたずら好きの私たちおデブに怒りもせず言い聞かせてくれたあの時のような感情の昂りを感じるの。

 

あのおじいちゃん、もう亡くなっちゃったのかな。

 

 

 

財布を無くした時に届けてくれた町内会長、佐田充さんの話

 

 

「ふっふふーん」

わたしはいつも以上に機嫌が良かった。三ツ矢サイダーにある景品を、応募で勝ち取ったからだ。

 

「今日はすき焼きにしよー」

いつものスーパーに着き、すき焼き用の肉を、500kg買い物かごに入れられないことに気づき、Amazonでかごに収まりきれなかった499kgを注文(Amazonプライムで)しつつ、レジに行くと、佐田という名字のレジ店員が、そつなく業務をこなしていた。

 

「あ、この人… なんか見たことあるかも。」

知らない人であったならそれは恥ずかしい行為にあたると思い、わたしは話しかけずに、レジにかごを通すふりをしてかごの中に入っている牛肉を食べた。

 

「お会計は、167円になります」

佐田というダンディな方のダンディな声にダンディズムを感じ、わたしもダンディにダンディダンディすることにした。バックに入った幼稚園時代に作ってもらった、餅つき用の臼をどうにかこうにか解体してセロテープでくっつけて出来上がった思い入れのある財布を探そうと手を伸ばしてまさぐるが、ない。

 

支払いは出来ず終いで、わたしは、お腹に入ったすき焼き用の肉を消化されないように気をつけながら、一心の注意を払って、すき焼きのタレを胃に流し込んだ。ついでに、電子レンジで温めた牛脂を、飲み込んだ。

 

胃の中ではすき焼きだった。

 

 

その後、SNSで拡散されたある一つのツイートを見て、わたしは驚愕した。

 

「これ、わしの財布やけん」

セロテープで繋ぎとめられた臼のカケラでできた思い入れのある財布が、ある男性のツイートに、その男性の顔写真と共にツイートされていた。

 

「あ、あれは…あのスーパーの!!!!!」

佐田。確かそういった名前のダンディな店員さんに接客をしてもらった覚えがあった。わたしはとりあえず、そのツイートに返信せず、いいねとリツイートを各アカウント(167個のアカウントを使い分けている自称ツイッタラー)で行った。

 

無事、財布を届けてくれたこのダンディな店員さんは、佐田充という。そしてこの後、衝撃の事実が明らかに!!!!!!!

 

 

 

三ツ矢サイダーのおいしさを語ることのできる佐田充さんの話

 

聞くところによると、佐田充さんは、幼稚園時代、遠足にて失踪したあのおじいちゃんと同一人物だった。つまり、あのおじいちゃんが爪で彫ってくれた臼で出来たセロテープ財布を、届けてくれたのが佐田さんなのである。

 

こんなワンダフルなミラクル、もう二度と起こらないんじゃないのだろうか。わたしは記者になったつもりで佐田さんに、失踪したこと、臼を作った時の気持ち、制作秘話、水をぶっかけられた話、三ツ矢サイダーの話を、2分以内に話させた。

 

 

結論、佐田さんとわたしは結婚することにした。

 

 

 

わたしを看取ってくれる王子様が、実は佐田充さんだったという話

 

ちょっと疲れてきたな。

 

ここで矛盾を素直に抱えられたあなたは、ただの変態です。何故なら、ここまでこの脈略もない話を、ひと通り読んできたのだから。どうです?つまらない人生って思いながら、このブログを読みました?

 

 

何かを忘れさせてくれるくらいの今が好き

 

この言葉は、惚れた女に言われたら嬉しい言葉、ナンバー1に入るものでなくとも、僕はね、本当に思うわけです

 

 

辛い出来事って、そうは無くなりはしません

でも、それを一瞬でも忘れられる瞬間が提供されたら、もうそれだけで生きていても悪くないって、そう思えるはずです。僕は、文章を書くのが好きです。

 

この瞬間は自分も時間も忘れて熱中します

このブログに上がった画像に、時刻が表示されていますが、そこからずっと書いています。もうご飯食べてダラダラしつつ、筋トレやっている時間なんですけどね。

 

 

人生を豊かにするための、たった167個の話

 

そんなこんなで終わりましたこのお話

人生を豊かにするための方法は、他の読みやすくて為になる記事を探して読んでね。そろそろ飯食わねばならぬので。

 

ブログで稼げる時代だけど、僕も稼げるなら、稼ぎたいなー

 

そんな事を思う田舎者でした

アディオス バハムートドラグーン